こんばんは、にじの青です。
今日は、色のお話を。
色といっても、カラーつまり色彩の方です。
隠語として、性愛を色事と表現しますが、
今日は、ずばり「苦手な色」について。
白を着ている人の職業
今日、朝起きて、服を選んだ時、何色を選びましたか?
職業柄、制服が有ったり、色の指定があるとは思いますが、
下着、靴下、ハンカチ、かばん。
それらすべてまで、無彩色という人は、
たぶん少ないと思います。
私の友人に、クンダリーニヨガの講師を教えるインストラクターがいますが、
彼女はヨガレッスンや、ヨガに関する活動をする時、
全身真っ白しろすけです。頭に巻くターバンから、すべて白づくめ。
オーラソーマのティーチャーやチャクラバランストリートメントのセラピストも、白を着用する習いです。
医師や看護師の医療関係者も、白です。
ほかにも、白を着ている職業の人といえば、
神社の宮司。キリスト教会の司祭。料理人。剣道や柔道の道着も白ですね。
色は、その人の職業を一目で判断する事もします。
つまりあなたが着ている服の色は、あなたがどういう人かを色で周りに伝える役目をしていると言う事です。
選ぶ色は、自分そのもの
さて、ご自分が選ぶ普段着や靴下、下着、小物は、どんな色が多いでしょうか?
私は、黒、青、カーキ、茶、ベージュ、時々白。
下着もだいたい、同じような感じです。
職業柄の理由もいくつかありますが、
自分から率先して「この服欲しい!」と思う服には、
絶対入らない色があります。
ズバリ、ピンクです。
顔映りが、笑っちまうくらい壊滅的に似合わない色
私にとって、それは、ピンクや淡いパステルカラー。
唯一、水色だけは、色味とデザインで調整が利きますが、
インディゴや青、ターコイズのほうがしっくりくるのです。
ピンクの持つ意味
ピンクという色について、あなたはどんなイメージをもっていますか?
多くの男性が、女性の色だから敬遠しているのではありませんか?
個人的には、男性がピンクの服を上手に着こなしているのを眺めると、おしゃれだなぁと羨ましくなります。(林家ぺー師匠含め)
先日、オーラソーマセッションを友人女性にしたところ、
すべてのボトルにピンクが入っていました。
セッションの前に教えてもらっていましたが、彼女はちょうど妊娠初期から安定期に差しかかる時期。なるほどなぁと思う選択でした。
ピンクは、子宮の色として、色彩学では様々な効果を提唱しています。
アメリカの研究では、凶悪犯罪者の独房を淡いピンクにしたら、
精神安定したという臨床データもあります。
心を癒すピンクの力。
ピンクという色は、絵の具だと赤に白を混ぜて作ります。
白は、光でもあります。
赤に強い光が入っている色、それがピンクです。
ピンクには、どんな意味があるか。
それには、まず、赤という色について語る必要があります。
赤は、生命力そのもの
私たちの身体を縦横無尽に駆け巡る色、それは赤です。
ヒトの血液は、赤。ヘモグロビンという鉄を含むタンパク質が酸素と結合することで、赤い色になっているのです。
戦隊ものヒーローのリーダーは、赤。
熱血漢で、元気な頼れる存在。
子供のころに、赤という色のイメージをそう理解して育った人は、多いと思います。
赤の持つ意味には、勇気、情熱、元気、生命力、
そして愛があります。
ただし、それは、ポジティブな面が出たとき。
物事には、表があれば裏もあります。
愛や情熱が度を越すと、怒りや憎しみ、恨みへと変わる。
人間の欲や感情というものは、「愛」というエネルギーがどう活用されるかで、天と地ほどの違いが起きてしまいます。
赤の持つ強い愛情が、白という光の浄化エネルギーを得てさらに増した色、それがピンクです。
ピンクには、無条件の愛という意味があります。
無条件の愛を注ぐ存在といえば、母親を連想する人も多いでしょう。
ピンクは、母性や思いやりの象徴でもあります。
看護師の制服にも、ピンクは取り入れられていますね。
苦手な色には、大事な意味がある
私は、幼いころから、ピンクや赤がそんなに好きではありませんでした。
小学校入学するくらいから、「自分はちょっとみんなと違う」ような気がする、という自覚があったこと、可愛いと表現されることに違和感を感じていたせいか、
可愛いの象徴=ピンク
という暗黙の了解のようなピンクという色の扱いに、私の中の男性性が「No」と感じていたのかもしれません。
「ピンク」で画像検索して出てきた、バレンタイン連動企画の画像。私が自分では、絶対選ばないテイストなものばかりで笑う。
そして、その印象は、小学校から学校生活を続けていくにつれ、確固たるイメージへと育っていきました。
可愛いと褒められるよりも、賢いね、カッコいいね、と褒められたい。
わりと最近まで、女子力高いといわれるのも苦手でした。
だって、女子として褒められたい訳じゃないので。
ちなみに、青は知性、情報、平等という意味があります。
私は、性別での評価よりも、私個人として評価されたい。
そうずっとずっと、望んで生きてきています。
オーラソーマという、カラーシステムを学んで、
なぜ、そこまで自分が「性差平等」を重視するのかも、納得しました。
この話は、また、別で書き綴りたいと思います。
赤が苦手な人へ
おそらく、赤が苦手だったり、あまり得意じゃない人は、
私の仲間です。
お金にちょっと縁が薄かったり、自分にいまいち自信が持てない。
でも、周りからみたら、特に能力的な部分は問題ない。
そんな人、意外と多いでしょう。
そういう人は、赤のポジティブなところも含めて、
一度、このワークショップを聴いて欲しいです。
https://rainbow-sexology.com/workshop-event001/
初めて人前で伝えたいこと。それが、赤の重要さ。
私が、つい最近まで、赤が苦手な人だったからこそ、お伝えできるのです。
イベントに参加したからと言って、いきなり大きな変化が起きる保証はゼロです。
そんなに世の中、ドラマみたいなことは起きないけれど、
あれ?あれれ?的な変化は起きます。
実際私は、赤が苦手だった理由を解決して、金運が上がりました。
これは、事実なので、当日詳しくお伝えしますね。
みなさん、ぜひ、一度真面目に、赤と向き合ってみましょう。
オーラソーマの色相環。ブルーから始まる14色の色相環。すべての色に意味が有ります。
Much LOVE Always with You.
にじの青