こんにちは、にじの青です。
セクシャリティって、よく耳にしたり、目にする機会が増えたと思うんですが、
ぶっちゃけ、それって何?
って皆さん、毎回思ってませんかね?
セクシャリティって何語?
まず、セクシャリティって単語の意味ですが
グーグル先生に尋ねると、いろんな答えが返ってきました。
そもそも、セクシャリティ=sexuality
英語なわけです。外来語なわけです。
ということで、コトバンクさんから転用します。
プログレッシブ英和中辞典(第4版)の解説を引用させていただくと、
https://kotobank.jp/ejword/sexuality
sexuality
sex
- the stronger [the male, the sterner] sex 男性
- the gentle [the female, the fair, the softer, the weaker] sex 女性
セクシャリティって誰が使うの?
今このブログを読んでる人のなかで、
セクシャリティって言葉を使ったことある人は、
どのくらいいるんでしょう?
そもそも、誰が使うのか?
私は、セクシャルマイノリティなので、
身の回りの人たちよりも、セクシャリティという表現を多く使う方だと思います。
セクシャリティという表現
セクシャリティという単語を表立って使ったのは、
もうずいぶん過去になりますが、元俳優の成宮寛貴さんじゃないでしょうか。
彼は、直筆の引退声明文に「セクシャリティ」という単語を使っています。
私の場合
セクシャリティって、結局何?
セクシャリティは、人の数だけある
セクシャリティは、極論でいくと人それぞれ違うものです。
肉体には、染色体によって大きく2つの区分しかありませんが、
セクシャリティは、その人の持つ価値観と性に関する嗜好によって区分されます。
ヘテロセクシャル、ホモセクシャルという二つのセクシャリティにも
個人個人で見ていくと、同じホモセクシャルであっても、
ゲイ(男性×男性)とレズ(女性×女性)では志向も行動パターンも違うし、
ゲイだからといって、みなが皆、オネエ言葉でしゃべるわけでも、筋肉ムキムキなわけでもありませんし、
レズだからといって性転換手術をしてたり、男装し続けるわけでもありません。
自分のセクシャリティを無自覚のまま、社会や常識を優先してしまう場合もあります。
セクシャリティという表現にとらわれないことは、とても自然なことだと思います。
自分を認めることの一つに、自分のセクシャリティを認めることがあります。
空気と同じように、ただそこにある。
ただ、自分はこうだ。
セクシャリティは他人と比較したり、また他人から干渉されるものではありません。
あなたを表現する個性の一つ。
それが、あなたのセクシャリティです。
にじの青