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SOSには、オレンジ

 
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地方都市在住のニッチ過ぎるセクシャルマイノリティ。身体、メンタル、スピリチュアル系を色々独学してきたことを自分なりに取り纏めて行きます。

にじの青です。

広島は、カープのセリーグ優勝を控え、ここ数日赤で盛り上がっておりますが、今日はオレンジ色のおはなしです。

今回は、カラーとアロマ両方の面で、オレンジの絶大なる癒しについて掘り下げていきます。

オレンジで連想するもの

さて、オレンジと聞いて、皆さんが一番多く思い浮かべるのは、

はい、果物のオレンジです。

スーパーに行けば、ほぼ年中買えるし、大概の飲食店でオレンジジュースをメニューで見かけます。

では、それ以外で、オレンジと聞いて思い浮かぶものはありますか?タイに行くと、オレンジ色の袈裟を着た僧侶がたくさんいます。日本のお坊さんは、白い着物に黒い袈裟ですが、世界的にはオレンジで連想される職業というと、仏教の僧侶です。レスキュー活動や消防士の服にも、オレンジは使われています。救命着にもオレンジはよく使われます。

オレンジって、もともと日本の植物ではありませんから、和の色味で言うと、橙(だいだい)ですね。蜜柑色。

赤や、黄色などのように、信号などに使われるでもなく。果物以外でピンとくるものがない。でも、みんなわりとオレンジに好意的なのではありませんか?オレンジ色が苦手だったり、ネガティブなイメージを持つ人は、あまりいないのではないでしょうか?

オレンジ色の持つ意味

オーラソーマでは、オレンジにこんな意味があるとしています。

  • 至福、喜び
  • 精神的なショック、トラウマ
  • 自立
  • 依存
  • ハーモニー
  • 神性

チャクラバランストリートメントでは、色の持つポジティブな部分とネガティブな部分両方に働きかけます。

NOを言うための色

苦手な色に隠されたメッセージ

この2つでも、赤についていろいろ書きましたが

どの色にも、良い部分があれば逆の部分もあります。善悪ではなく、過不足によっての表裏一体なのです。

たとえば、先ほどオレンジの意味を上げたときに、矛盾している単語があったと思います。自立と依存。至福とトラウマ。どちらも表裏一体で起きます。自立するために必要なものは、「私はここにいる」という自信。その自信が何かで失われてしまうと、他人や物に依存しないと「私がここにいる」ことを確認できなくなります。トラウマという精神的なダメージは、喜びに満ち溢れているときに起きるからこそ、根が深く大きな痛手になります。赤の愛情も、過ぎれば相手に対する恨み、怒りの燃料になります。

オレンジは、肉体のレッドと知識のイエローが混じりあうハーモニーで生まれた色です。「私がここにいる」という第2チャクラの色でもあります。

オレンジの匂いが持つ効能

今度は、アロマセラピー目線でのオレンジについてです。

アロマトリートメントで主に使うオレンジは、スウィートオレンジ(学名 Citrus sinensis)と呼ばれる、食用のバレンシアオレンジの果皮、つまり果実の外側の部分をゆっくりと押しつぶしてとれる芳香成分を使います。普段、食べる時だと捨てている部分からとれるんです。

オレンジ色の柑橘類は、バレンシアオレンジ以外にも、食べる果物としてマンダリンオレンジ、ネーブルオレンジ、蜜柑、結構ありますよね。

アロマセラピーでは、スウィートオレンジつまり、バレンシアオレンジ以外に、ビターオレンジという種類のオレンジからとれるエッセンスも使用します。ビターオレンジは、花からネロリ、葉や枝からプチグレンというエッセンスもとれるので、非常にコスパのいい植物です。

アロマセラピーと聞くと、たいていの人が香りを使うセラピーだと思われていますが、惜しい!半分正解で、半分違うのです。アロマセラピーには、匂いを鼻から吸うことで脳に刺激を与えて、神経に作用すること以外にも、皮膚から植物の成分を吸収することで、血流から身体の内側にも働きかけることができるのです。

だから、アロマトリートメントでは、香りの好みと含まれる成分が身体に起こす効果の両方から、クライアントへのアプローチを行います。

ショックをやわらげるオレンジの力

前置きの説明が長くなりましたが、本題です。

オレンジには、肉体的精神的両方のショックを和らげてくれる力があります。だから、緊急救命着に使われるのも、オレンジが視覚的に精神的なショックを緩和するという、色彩心理学からの理由です。冬場、寒くて、薄暗い日々が続くと、日照不足によるプチうつが起きることもあります。人間の身体は、太陽の光とものすごく密接な関係があり、直射日光を浴びなくても、日光を感知することが睡眠やメンタルにとても重要な意味を持っています。冬場のプチうつ対策にとても効果的なのが、こたつに蜜柑。蜜柑の皮を指で割いて、蜜柑の匂いに包まれながら、もぐもぐと果肉を食べるうちに、なんだかほっこりした経験はありませんか?それも、オレンジ色の柑橘類の癒しです。

ヨーロッパでは、クリスマス時期にオレンジポマンダーを家々で作り、飾る風習があります。オレンジに、クローブというスパイスを刺すだけのものですが、とても華やかで甘い香りがします。

「オレンジポマンダー」の画像検索結果

冬場のプチうつや、小さなお子さまの妙なハイテンション対策にも効果があります。

オーラソーマでは、大きな地震が起きると、オレンジのポマンダーワークという行為をします。オレンジの持つ、ショックを緩和し、バランスを取るエネルギーを地球へと贈る。そういう意味合いがあります。もちろん、地震による私たちへのバランス調整も兼ねています。

SOSにはオレンジを。

もし、あなたがとても大きなショックを受けているなら、スーパーでバレンシアオレンジを1つ買ってきて、指で皮をちぎるように、剥いてみてください。包丁で半分に切ってもいいですが、できれば、オレンジの皮を指で強く押したりもんだりして、匂いを吸い込んでみて欲しいのです。もちろん、果肉も召し上がってください。

スーパーへ行くような気力も時間もない場合は、スマフォで、オレンジの画像を検索してみましょう。あなたの脳みそは、オレンジを食べたときの記憶を脳内で再現し、オレンジの匂いを嗅いだときの気持ちを秒で探し当てます。スウィートオレンジの精油を使うことも、とてもよいです。化学的に合成されたオレンジの香りではなく、天然のオレンジの匂いであることがとても大事なのです。

身のまわりに、何か一つオレンジ色のものがあれば、それを見たり持ったりすることもおすすめです。色は、可視光線という波動なので、すべての色は波動を出しています。そのオレンジ色の波動が、勝手にあなたの深層心理、潜在意識に作用してくれます。

「オレンジ」の画像検索結果

色や匂いの力を借りる

私個人は、セラピストですので、治療家でも医療従事者でもありません。ですから、残念ながら、病気やけがを治すことは出来ません。

ですが、人間の肉体が持つ解毒作用や免疫などの部分へ効果があるものについては、自分の肉体を使て試したり、調べたりしています。

アロマセラピーもオーラソーマも100年ほどの歴史ですが、その背景には、ヨーロッパの伝承療法や薬草学など経験に基づいた先人の知恵がたくさん詰まっています。現代の化学薬品も元をたどれば、植物の薬効成分をより強化増大させる研究から作られているのです。

人間が生き物である以上、地球という一つの生命体の一部です。そして、生き物は、外見上の特徴はそれぞれ違っていても、細胞レベルでは、ほぼ同じ構造です。

セクソロジーというのも、細胞レベルで考えられることが山ほどあります。そして、肉体と心はしっかりと連動しています。

色を上手に使う。匂いを上手に使う。

これも、今の現代社会に生きる上で重要なスキルだと私は確信しています。

Much Love Always with You

 

にじの青

 

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